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店長ブログ

毎度お世話になっております。店長の福島です。

8月になりました。暑さもこれからが本番ですが連日各地での40℃越えのニュースを聞くたびにそれにくらべりゃ宮崎の夏は全然快適だと思えるのが夏の定番となりました。何もなかった7月ですが、先日のカムチャッカ半島沖での地震からまさかの津波警報のように災害は思いもよらない想像をこえたとこからやってきます。天災は忘れたころにやってくるといいますし気を引き締めつつ、暑さも疲れも焼酎で吹き飛ばして夏を元気に乗り切りましょう!

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西の関 特別純米酒 ひやおろし720ml

1,620円(内税)

販売価格 1,620円(内税)
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西日本エリアのみ限定販売!
毎年2月4日「立春の日」に行なわれる「西の関 立春朝搾り」はフレッシュ感抜群のお酒で大変好評でした。そのお酒を約7ヶ月間、蔵の中で静かに熟成させ、夏を越した頃フレッシュ感を残しつつ落ち着きも出てきた、ふくらみのある味わいをお楽しみいただける「ひやおろし西の関」がこの度、西日本エリアのみ数量、販売店限定で発売されました。

※品質保護のため、必ずクール便での配送となりますのでご了承ください。また季節限定商品のため、売り切れ次第終了となりますのでお早目にどうぞ。

“ひやおろし”とは、その昔、新酒が劣化しないよう春先に加熱殺菌(火入れ)したうえで大桶に貯蔵し、ひと夏越して外気と貯蔵庫の中の温度が同じくらいになった頃、大桶から「冷や」のまま(二度目の加熱殺菌せず)樽に「卸して(移して)」出荷したことからこう呼ばれていました。
“ひやおろし”は熟成による、穏やかで落ち着いた香り、滑らかな口あたり、濃密なとろみが魅力のお酒です。春先に一度だけ加熱殺菌し、秋まで熟成させ、出荷する際は二度目の加熱殺菌をしません。貯蔵方法は、タンク貯蔵と瓶貯蔵の2タイプ。桶や樽がタンクと瓶に変わっても、本質は昔と同様変わりません。
通常のお酒は、出荷後の保管性を高めるために、二度目の加熱殺菌を施したうえで出荷します。しかし、加熱することで、熟成中に馴染んだ味わいの成分が元の粗さに戻ってしまうことがあります。二度目の加熱殺菌をせずに出荷されるため、冷蔵保管が必要となりますが、その分、味わいの成分がよく融けあった、微妙に熟成した味覚の真髄が味わえます。
豊穣の秋にふさわしい、旨みたっぷりの、まろやかでとろりとした円熟の味わいが“ひやおろし”の魅力。秋の深まりとともに「夏越し酒」「秋出し一番酒」「晩秋旨酒」と熟成もゆるやかに深まっていきます。