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店長ブログ

毎度お世話になっております。店長の福島です。

12月になりました。同様の方も多いと思いますが、これまで以上の体感スピードで師走を迎えております。このスピードには抗えないので、長引く不況でいっこうに暮らしが良くならないこの状況が過去の話になるくらいなら、もっと速度上げて時が過ぎ去ってくれてもいいくらいの気持ちでこのスピードも味方にして加齢も楽しみたいと思います。年の瀬で何かと忙しく慌ただしくなるときですが、ミスなどないよう、いっそう気を引き締めて臨み一年を締めくくりたいと思います。皆様もお酒とともに楽しい年末をお過ごしいただき、どうぞ良いお年をお迎えください。

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西の関 立春朝搾り 特別純米生原酒720ml

1,980円(内税)

販売価格 1,980円(内税)
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令和六年二月四日「特別限定酒」。※2月4日以降の発送となりますのでご了承ください。

今年一年の幸運と繁栄を招く縁起酒!西の横綱ともよばれる「西の関」萱島酒造に私も行き、立春の日の朝に搾りあがった、究極のしぼりたてをお届けいたします。

2月4日は立春の日。春の始まりを寿ぐめでたきこの日、朝に搾り上がったばかりのお酒をその日のうちにお手元にお届けするのが〈立春朝搾り〉。蔵元まで酒屋が足を運び、蔵元近くの神社でお祓いをうけた搾りたての縁起のよい酒をお届けします。

生酒のため、要冷蔵となりますので必ずクール便での配送となりますのでご了承ください。

  立春朝搾りが旨いワケ!
「立春朝搾り」はお祓いをして「無病息災」「商売繁盛」を願う「縁起がいい酒」というイメージが先行しておりますが、本質は「贅沢で旨い酒」だから評価されています。通常お酒は杜氏がモロミの顔(ツラ)を見ながら上槽(搾る)日を決めますが、「立春朝搾り」の場合、上槽の日が決められているため、その日に合わせて発酵を日々管理しなければなりません。そのため、その年ごとの米質や気候の変化などを素早く感知し対応する必要があり、神経を使うという意味では大吟醸同様もしくはそれ以上に気を配る、杜氏の技量が試される難しい、杜氏泣かせのお酒であり、それゆえ杜氏の威信をかけた渾身の逸品なのですから旨いわけです!
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